住宅ローン、年金住宅融資って?

住宅ローン、年金住宅融資って?

「年金住宅融資」とは、年金資金運用基金が、国民年金または厚生年金の被保険者を対象にした固定金利の公的融資です。
年金住宅融資を利用するには、様々な条件があります。

 

・国民年金、または厚生年金の加入期間が通算三年以上あり、申込月前月までの二年間の保険料を納めている事
・申込み時の年齢が70歳未満である事(ただし、親子リレー返済を利用する場合は70歳以上でも申込可能)
・購入する住宅は申込者本人が所有して、ローン完済時まで居住する事
・保証人は保証機関の保証を受ける事
上記以外にも、物件についてなど、色々な条件があるので、利用する際にはよく調べてからにしましょう。
返済方法は、全期間同じ固定金利の場合には、返済期間が二十五年以内と三十年以上の二区分あり、それぞれ金利も異なります。
さらに、返済開始十年間の金利と十一年目の金利が異なる「段階金利」も新設されました。
十一年目以降の金利は申込時に決定されるので、金利上昇の不安がなく、安定した返済が可能となります。
サラリーマンの場合には、勤めている企業に「事業主転貸」制度がある場合もあります。
この制度は、基本的に企業が資金を借りて従業員に貸し付け、従業員は返済を会社に対して行います。
貸し付け条件も企業ごとに異なるので、ローンの条件が有利な場合にはこちらを利用すると良いでしょう。
また、公務員などの共済年金に加入している人は年金住宅融資は利用出来ませんが、代わりに共済融資が利用出来ます。