住宅ローン、住宅金融公庫融資って?

住宅ローン、住宅金融公庫融資って?

住宅ローンを大きく分けると、「公的融資」と「民間融資」に分けられます。
公的融資とは、住宅金融公庫など国が融資を行ってくれるもので、金利は比較的低めですが、借り入れ金額の限度額や購入する物件の条件など、とても厳しいのが特徴です。
民間融資とは、銀行などの民間の業者が融資を行ってくれるもので、金利は高めですが、借り入れの際の審査が公的融資と比べると緩くローンが通りやすい傾向があります。
それでは、住宅金融公庫の融資とは一体どんなものでしょう。
まず、住宅金融公庫とは、政府が全額出資した住宅ローン専門の公的金融機関の事を言います。
住宅金融公庫の住宅ローンは、民間に比べて金利が低い事や基本的に10年間は固定金利で11年目から金利が上がっても、その金利は当初から決められていて、金利上昇のリスクがないものでした。
しかし、「住宅金融公庫」は2007年に廃止され、直接融資を行う事が出来なくなりました。
現在では、「独立行政法人住宅金融支援機構」が業務を引き継ぎ、住宅金融公庫の直接融資制度に代わる長期固定金利型の住宅ローンとして、「フラット35」と呼ばれる住宅ローンが誕生しています。
住宅金融公庫時代の融資額は、建設費や購入価格の8割が限度と、頭金が少ない個人にとっては借りにくい制度でしたが、「フラット35」では9割まで融資枠が拡大し、利用しやすいものとなっています。